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5デザイナーとのコラボ商品発売、3月から「ピープル・ツリー」で
表参道にも直営店を構えるフェアトレード専門ブランド「ピープル・ツリー」は今春、日本とイギリスを拠点とする5人のデザイナーとの新たなコラボレーション・アイテムを発売する。今春夏シーズンの参加デザイナーは津森千里、三原康裕、ボラ・アクス、ジェシカ・オグデン、カレン・ニコルの各氏。5デザイナーの個性あるクリエーションに、オーガニック・コットンをはじめとする自然素材と手刺繍・手編みなど手仕事の技術が加わった最新のフェアトレード・ファッションに仕上げている。(画像は「カレン・ニコル」)
販売は3月上旬から順次、ピープル・ツリーの直営店(自由が丘、表参道、モザイク銀座阪急)カタログ通販、オンラインショッピングで開始する。
また、4月中旬からは、ベイクルーズグループのFRAMeWORK(広島店、ルミネ新宿店、ディアモール大阪店、名古屋パルコ店、池袋店)やオンラインショップのSELECT Café(http://selectcafe.jp/)などでも、一部商品を販売する。
「ピープル・ツリー」と外部デザイナーとの特別コラボレーションは、2007年に始まり、今春夏で8シーズン目。オーガニック・コットンや手織りの生地、ニット素材をインド、バングラデシュ、ネパールなどの職人が手仕事で作っている。
これらのコレクションの製作を通して、生産地では、より多くの仕事が創出され、公正な収入が生産者にもたらされる。つくる人が、自らの手で生活を向上させ、経済的に自立できるよう、支援することにもつながる。
人や環境への配慮だけでなく、デザイン性も兼ね備えた「ピープル・ツリー」のデザイナー・コレクションは、見た目の美しさだけでなく、「生産の背景にも美しいストーリーがあるファッション」をアピールしていく。
(2010-02-24)
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