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原宿で「怪獣」展、3月12日からデザイン・フェスタ・ギャラリーEASTで

原宿で「怪獣」展、3月12日からデザイン・フェスタ・ギャラリーEASTで

 デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿(渋谷区神宮前3丁目)は3月12日(金)〜15日(月)、「マーク・ナガタと怪獣仲間2」を開催する。日本から24名、海外から22名の怪獣アーティストたちが集まり、フィギアの展示・販売を中心に、絵画、着ぐるみ、カスタムペイントなど、怪獣をモチーフにした様々な展示を行う。
 アメリカ人でありながら、日本の“怪獣”に影響を受け、その人生まで怪獣に捧げたマーク・ナガタを中心に、世界でただ1人の着ぐるみアーティストや俳優から転身を遂げた作家など、参加者も個性派ぞろいとなっている。
 開催場所はデザイン・フェスタ・ギャラリーのEAST館。
 昨今、絵本の名作「かいじゅうたちのいるところ」の映画化をはじめ、アラフォー・アラサー世代が幼少期に親しんだ“怪獣”に、いま若い世代からも注目が集まっている。
 日系アメリカ人のマーク・ナガタは幼少期、親戚からもらった日本の怪獣の玩具がキッカケで、怪獣に興味を持ち始め、イラストレーターとして活躍した後、日本のフィギアをアメリカ人に紹介する雑誌を創刊。その後、玩具会社「Max Toy」を立ち上げ、制作を中心に、アートショーやキュレーションなど、精力的な活動を続けている。
 現在、その輪はアメリカ、日本、スペインをはじめとした世界中に広がっている。
(2010-02-27)

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